「地方創生×キャリア教育」プロジェクト新たな地域特産物開発を終えて

平成29年4月〜平成29年10月

 

平成29年度,新たな地域特産物の企画・開発・販売を通じて,「三原を元気にする!」ことにチャレンジしました。

幸崎中学校1年生全員の思いを一つに力をあわせて取り組み,少しでも三原の役に立てたことを参加したみんなが感じました。

取組を通じて,学んだこと,感じたこと,身につけたスキルなど,子どもたちの成長と成果を紹介します。


成果測定


NCC体験振り返りの作文より

 DATA: 20名

今回の学習で学んだことをピックアップ


三原市に
対しての思い


  • 三原市を元気にしたい。
  • 三原をたいせつにしていきたい
  • 三原には良いものが
    いっぱいあることに気づいた
  • 知らなかった三原を
    より深く知ることが出来た。
  • 三原がもっと有名になって欲しい
    (人がたくさん集まる)

「三原食ブランド化商品開発校」
としての成果


  • 三原らしい美味しいラーメンが出来た
  • 三原を多くの人にアピールできた
  • とてもきれいな(ビジュアル)
    ラーメンができた
  • 独創性のある商品ができた
  • たくさんの人から
    良い評価をいただいた

自分の未来に
残るもの


  • この経験を社会に出るときに
    活かしたい
  • 新しい三原の特産物となるよう
    広めたい
  • モノを企画・開発することの
    素晴らしさを知った
  • 商売は難しいことを知った。
  • 自ら行動を起こす人間になる
  • 将来ラーメン屋をやってみたい
  • 仕事の難しさを知って
    社会に出ることへの不安も感じた
  • 働いている方々への感謝の気持ち


学習で身につけたスキル・体験で成長したこと


項目 人数 20人
仕事をすることの難しさや大変さ 7 35.0%
協力することの大切さ 6 30.0%
想像力の重要性や企画する(創る)楽しさ 6 30.0%
達成感を感じることの素晴らしさ 5 25.0%
プレゼン資料の作成(効果的につくる工夫等) 5 25.0%
プレゼンの仕方(声の大きさやスピードの工夫等) 4 20.0%
感謝する気持ち。 4 20.0%
積極的に行動することの大切さ 3 15.0%
人の話をしっかり聞くことの大切さ 2 10.0%
人と接することは楽しい(販売) 2 10.0%
働くことの楽しさ 1 5.0%
文句を言うのでなく「いいね」と認める大切さ 1 5.0%